「安全運航」「環境保全」に真摯に取り組み
「船員を育てる」会社―“エスオーシーマリン”

弊社は、2014年4月1日、スミセ海運(現エスオーシー物流㈱)の船主事業及び荷役・代理店事業を新設分割し“エスオーシーマリン”として誕生しました。
これからも、住友大阪セメントの中核海運会社として石灰石、セメント及びリサイクル減燃料等の海上輸送に携わり住友大阪セメントと共に歩んで参ります。
13,000DWT級の大型石灰石運搬船5隻をはじめ、セメントタンカー4隻、小型貨物船2隻を保有し、日本国内を中心とした、大型船による大量輸送によって、お客様のニーズに最大限にお応えできるよう努め、「安全運航」と「環境保全」を会社の最重要課題とし、社員一同全力で真正面から取組んでおります。
また、海運業界では船員不足・環境保全対策が急務となっております。弊社は中長期的視点に立ち、計画的な採用を行い、諸先輩方から引継いだ技術、ノウハウを引継ぐため後継者育成にも力を入れております。環境に関する法規制に対しても、必要な対策を順次実施していきます。
私共は、これからも「安全運航」と「環境保全」を第一に、海上輸送を通しお客様と社会の期待と信頼にお応えし、「船員を育てる会社」として魅力ある、そして海外展開にも挑戦するチャレンジ精神を持った会社であり続ける所存です。
皆様には、なお一層のご指導ご鞭撻を頂きますようお願い申し上げます。

社長 大津克己