エスオーシーマリンは、若い船員が多い会社です。

全国の貨物輸送の約4割を受け持っているのが内航海運。エコロジーの面でも期待され、今後の伸びが予想されているのに、若い船員の不足が業界の頭痛の種になっています。
現在日本の内航海運全体の船員平均年齢は50歳近くになっていると言われていますが、エスオーシーマリンの船員の平均年齢は36歳。この数字が、いかにエスオーシーマリンが若い人にとって働きやすい職場であるかを物語っています。

ベテランから若手への伝承も活発

ひとつの船に船長以下10人前後の船員が乗船して航海が行われます。
ベテラン船員が若手にOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)として技術や知識が伝えられるのはもちろんですが、船上生活を共にする中で、良好なコミュニケーションが生まれ、アドバイスをしたり、わからないところを気軽に尋ねる光景が随所で見られます。
若い船員を会社を挙げて育て、共に仕事をしていく。そんな意識が若い力をより大きく成長させています。